自宅と勤務先で、WindowsXPのデスクトップ・マシンを使っています。
XPはほとんどWindowsのスタンダードですよね。
そこそこ使い勝手がいいせいで、Windows7にアップグレードしよう、という需要は意外にすくないように思います。
オフィスでは7ではなくXPを見る機会のほうが多いような気がするんだけど、どうだろう?
XPには良くないところがひとつ。1年も継続使用すると、だんだん挙動が遅くなってくる。たいがいの人は遅くなっても気にせず使ってるみたいですけど。
やはり、理由はあるみたいです。
使い続けたPCはなぜ遅くなるのか。その解決法とは?
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0409/10/news042.html
すこし難易度高めですが、再インストールを経ずにクリーンアップする方法もありました。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0409/14/news001.html
このことに関して、先日、あるプログラマと話しました。
「XPって、1年も使うと遅くなってくるよね」
「そうですね」
「Linuxでも同じかな?」
「いや、あれはWindowsだけだと思いますよ。Linuxはたぶん遅くならない」
「だとすれば『わざと』の可能性もあるんじゃないの? 遅くなれば買い換え需要が生まれるじゃん。汚え商売してやがんなーと思ってさ」
「いや、それはないでしょう。だって、Windows7って遅くならないでしょ?」
そう言われてハタと気づきました。そういや、わたしのWindows7マシン(ThinkPad X200S)だって、使いはじめて1年以上経つんです。なのに、遅くなってない。XPから7へ、きっちりイノベーションしてるわけです!
すごくいいことなんだけど、Microsoft的には自分の首を絞めてるところもあるんだろうな。
This Page is created on Ubuntu Linux 10.10.
Ubuntu installed on IBM ThinkPad X41(The Last IBM Model - SSD remodeled.)
0 件のコメント:
コメントを投稿